あっ…[ヤニクに下唇をなぞられ、彼女は硬直した。]あ――…あの……あり、がと…[途切れ途切れに、何とか言葉を紡ぎだす。逃げ出したい気持ちと必死に戦いつつもその場にとどまっていられたのは、きっとこの間もヤニクに悪い事をしてしまったという、ヤニクというキャラクターへの罪悪感もあったのかもしれない。まさか本人だとは彼女は知らず。何とか笑みをつくって彼に返したが、どこか普段と違い、ぼうっとしたような、とろんとしたような、怪しい目になっているのを見て、彼女は何が起こったのだろうかと逆に心配になった。]だ、大丈夫―――…?[確かめるように、彼の頬に恐る恐る触れた。]
(334) 2011/02/19(Sat) 01時半頃
sol・la
ななころび
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