[そして、バスの方へと戻っていたら、やっぱりこっちも心配してくれていたのか辰次先輩の姿が。
そのあたりまできたらぱっと先生の手は離したんだけど。
だって、子どもみたいでちょっと情けないかなって気持ちになって。
あ、野久保先生が心配していた荷物だけど、バスのそばに置きっぱなしだったから、くぼみには落ちていないよ!
そしてまさにその荷物を辰次先輩が運ぼうとしてくれるから。(>>163)]
あ、荷物は千昭が……
えーと、友野くんが、
これ運ぶためにスキーの板、取りに行ってくれてるんですー。
[だから、大丈夫ですよって言ってみたんだけど。
そうしていたら、千昭も大きなソリを持ってやってきたんだ(>>139)]
千昭、ありがとー!
[合流して、一緒に荷物を運びながらコテージへと向かったんだけど。
言われていたにも関わらずうろついて、あげく穴に落ちたのだということは千昭に知られちゃったかな?そしたら笑いながらごめんって謝っただろうけど。]
(217) 2014/02/12(Wed) 02時頃