私は、人間もお人形も、生きていて、心があって。大した違いはないって、思ってて。
そうじゃない考えの人がいることは知ってはいたんですけど…多分、本当の意味でわかってはいなかったんだと思うんです。
[ぽつり、ぽつりと言葉を選んで、口にする。]
だけど、苦しそうで。
そういう…人間と人形を区別して考える人たちとも、少し違って見えて。
私、馬鹿だから。
大事な友達だと思っている人の苦しみにも、なかなか気づけない。
[語る内容は、頭に浮かぶ人は、だんだんと夕顔からサイラスに変わっていたけれど、その事には自分自身も気づいていなかった。
芙蓉の言葉>>197には小さく笑みを浮かべる。]
ありがとうございます。
ま、つまり、私もまだまだ修行が足りないってことですね!
[えへへ、と冗談めかしてそう言っているうちに、喫茶店へとたどり着く。]
こんにちはー。
カフェオレくださーい。
(198) 2011/01/17(Mon) 23時半頃