[にへっ、と笑って袖を引いて伝えたおねだりは珍しく成功したようで。先刻のお返しとばかりに頭まで撫でられたら、ばかみたいに頬が緩む]
やったぁ〜〜せんぱいの〜ねまーきー!
[その場でバンザイ、くるりとターン。
ぽっこぽっこと頬があったかくなって。脳内では既に同じ寝巻き着て、センパイぎゅって抱きしめて寝る所まで妄想が進んでいる。
そんな自分を他所に彼は隣の部屋の施錠を確認したようで>>116またなんか神妙な面持ちに戻っている]
あぁ、ウン。そのほーがイイでしょーね…
[中を何となく察して、そんでもってまた先輩の胸中も察して、乾いた息をナナメに開いた口の端から漏らしつつ。
部屋に戻ったら先輩のねまき!という嬉しさから、くるりと来た道戻る彼の手にするりと自分のそれを滑り込ませ。
振り払われるかもしれないけれど、その前にひとつ、きゅぅっと握っておいた]
(141) prin 2014/11/01(Sat) 00時頃