[アリスのバツの悪そうな顔>>129を見てすぐにキッチンに戻り湯を沸かし始めた。]
そうか、会いたいやつか。まあな、ずっと屋敷にいたらつまんねえよな。
嬢ちゃんちょいと待ってろ。つっても5分くれえで済む。外はもっと寒くなるからよ……
ほれ、これとこれ持ってけ。水筒はそうだな、春になったら返してくれりゃいいぜ。
あっついミルクティー入れといたからよ。凍える前に飲めよ。んーで、こっちはジンジャークッキーな。腹減ったら食え。どうやら嬢ちゃんは腹へりさんみてえだからな。
[素っ気ない包みと水筒を渡し、クックックと笑いアリスの頭をガシガシ撫でた。]
んじゃな、食った分はツケでもいいが嬢ちゃんのお父上さんに期待してご馳走にしておくぜ。気ぃつけていくんだぞー。それとぜってえ無理はしちゃいけねえ。…分かったか?アリス。
(138) 2013/11/18(Mon) 00時半頃