ケチャップのオムライスですか。なかなか良い選択です。
[メニューを告げ、席を取りに一足先にテーブルへと向かう彼女>>112に宜しくお願いします、と声を掛け。僅かに口籠った理由を推測して苦笑すると、頼まれたオムライスの食券を購入する。そうして同僚と患者と思しき青年の座るテーブルへと向かうクシャミのメニューを暫し思案し始める。
二、三分程考え込んだ後に選んだのは、少女と同じオムライス。そして自分の分として焼きたてパンと紅茶、オムレツのセットを頼むと料理を受け取りにカウンターへと向かった]
少し賑やかになってきましたね。
…でも、もうこんな時間ですか。
[料理を待ちながら懐の懐中時計を開けば、もう正午を過ぎている。仕事も推しているし回診の時間までそんなに無い事に気付き、僅かに唇を尖らせていれば先に自分の料理が出来たようだ]
(126) 2014/06/22(Sun) 00時半頃