[食堂で人が居るのを確認したクシャミはその二人(>>111>>114)に気が付き、その席の近くに座った。しかし、珍しく自分から話しかける事はせずにお菓子を机の上に広げてどれを挨拶代わりに渡そうか思案しているようだった
そうこうしている間に一緒に来た少女は注文をしてしまった(>>112)が、そんな事はお構いなしに自分の世界に入っているようだった]
ニハハ、何が良いかにゃー。そっちの男の子はさっきのグミで、こっちのお医者さんは……元々真っ黒っぽいこんな飴で良いかな
[その飴は誰の目から見ても真っ赤で大きな黒文字で『梅』と書かれていたが、黒に黒を重ねた所で見えるわけがなく、手に取った飴を抱えて二人の様子を伺った]
ニハ、ニハハハ。さっきの子も増えたみたい。どうしようかな、でも僕の分も無くなるからにゃー……
ここでパーティーとか開きたいけど、ヤニクさんに怒られたりしないかな
[ただでさえ自分が迷惑かけていると自覚していて、病院の食堂で大騒ぎなんてして良いのだろうか、と思案してしまう]
(118) 2014/06/21(Sat) 22時半頃