どうなんだろう。
もしかしたら毎夜訪れたいと思うほど惹かれる花があったのかもしれないし。
悪い事、ではないかもだけど……。
[それでも買われた花達の体調等を慮れば毎夜啼くのは必ずしも良いことばかりではない
とはいえ求められるうちが花であることは、十分わかっていたのだけれど
ほろりと口内で溶ける練りきりが、どんな不安な気持ちを和らげた]
ですねぇ…もう涼しい季節になりました。
夜になれば鈴虫もなくでしょうね。
[過ぎ去った年月に思いを馳せているのか、どこか遠い目をした朧>>89をのんびり眺めていれば]
そんなことはないですよ。
こうやって僕を気遣う優しさや所作の美しさは朧の魅力です。
私、朧とのんびりすごすの好きですよ。
というか私が朧の仕事を邪魔してる気も……
[もし朧が廊下にでようとするなら、その隣についていって共に歩むだろう]
(93) 2014/09/12(Fri) 23時半頃