………ちなうん?
[抱きしめた身体を離し、きゅるん、と目を丸くして首を傾げる。
だってオレから離れないし、腰はぴくんぴくん反応してるし
なんかまたナカがきゅうきゅうしはじめたし。
センパイの緩みきったエロ顔と、繋がったままの下肢から響く微動のせいで、ナニの様子を見る事はできないけども、浮いた腰にすんなりまた入っちゃう位には性懲りも無く勃っているらしい]
これ以上はおかしくなるって、どーなっちゃうのかなぁ。
もー十分センパイのかわいーとこ、見たと思ってた。
センパイは… もっとオカシくなれんの?
[にま、といたずらっ子の顔がのぞく。
どう見たって既にもうあかんだろ、というのは冷静だったら解る筈なのに、今はどうにも幸せな誤解をし続けるようで。
背中をベチリと叩かれて、っしし、と全く反省を孕まない笑いを零しつつ、彼から向けられた涙目は愛しくすらある]
駄犬? じょーだん。センパイのかわいー愛犬デショ。
[わうっ、という鳴き真似ひとつの後、駄犬よろしくぺろりと頬を舐め。胸に凭れる彼そのままに、ゆさりゆさりと腰を揺らし始めた]
(77) 2014/10/29(Wed) 00時頃