人狼議事

120 薔薇のプシュケー


【人】 良家の息子 ルーカス

― 談話室 ―

[薔薇が散った翌日のこと。
 談話室へと訪れた影へ視線を向ける]

 ああ、昨晩サイモン君が旅立っていったよ。
 ……と言っても、もう覚えていないかもしれないけれどね。

[瞬く瞳に、赤薔薇の少年はただ微笑むのみ。
 酷薄な笑みはヴェスパダインの呟きを無言で肯定している]

 君たちに残された時間はもう残り少ない。
 早くプシュケーを見つけておいで。怠惰なヴェスパダイン。
 これは僕から君への忠告だよ。

[立ち去る背にかけた声は彼に届いただろうか。
 どちらだったにしろ、少年は構わない。
 ただ薔薇を愛しげに見つめ続けている]

(69) 2013/04/21(Sun) 01時半頃

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