ふふ。
あちらの先輩にも、貴女の可愛がられる姿を見せてあげて?
[口を寄せたのはノッカの右肩。
咥えた生地に指を添えて、白い水着をするりと腕から外してしまう。形の良い乳房を片方だけ、完全に露出させるまで引き下ろして、ぴたりと当てた指先でその弾力を愉しんだ。]
可愛らしくて、綺麗なバスト。
すぐにも吸い付きたくなってしまうけど、
――ん、ちゅ ――っ。
[先に顔を埋めたの>>4と同じ箇所。
ノッカの首筋に唇と前歯を押し当てて、強く吸い上げた。甘い体臭を嗅覚で味わいつつ、わずかに浮いた汗の味を舌で感じとる。]
胸の方は、少し乱暴なくらいに――かしら。
身体を押さえつけられて、食べられそうな錯覚を起こすくらいに。
[上半身の体重をノッカに全て預けるように、水着越しの素肌を密着させる。唇を離してみれば吸った跡は朱い花弁となっていた。にまり小さく微笑んで、もうひとつ、口づけを落としていった。]
(52) 2018/08/05(Sun) 18時頃