―夢・1年前の或る夜の記憶―[父の手に握られた短剣が、私の喉を裂いたのだと、気付いたのは、床に倒れた後。兄が守ってくれなければ、恐らく致命傷だったろう。床に跪き、私の喉から流れ出る血を必死に止めようとする兄の背後から、父が、今度は正確に、兄の頸動脈を切り裂いて。溢れた血で、円陣に最後の紋様を描き入れた] [虚ろな父の声] [紡がれる呪文] [奇妙な人々の詠唱][霞む暗い視界。向き合うように床に倒れた、兄の身体。喉元から溢れ流れ出す、赤い命、いのち…。見開かれた兄の瞳から、最後の光が失われた瞬間]
(51) 2013/10/06(Sun) 17時半頃
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi