[金属製の変な物体がたくさん置いてある部屋に戻ると、遠くから喧騒が聞こえてくる。
一度聞こえた高らかで鈍い音(>>7)は、]
ええと…確か「銃」って名前だったわよね…
[敵か味方か。正体のわからない相手は、破壊力の強い飛び道具を持っているのか。]
味方…だったらいいのだけれど…
[最前線にばかり立っていた自分は、銃どころか弓矢すら扱えない。
まして、かの武器は、ある程度の近さから放たれれば、鉄をも貫通する。
いくら自分が今鋼鉄製の全身鎧を身につけているからと言って、狙われたら勝ち目などない。]
…なるべく見つからないようにしよう…
[自分の力量…一般の兵士よりは少し強い。という程度のそれを嫌というほど認識しているため、そーっと辺りの気配を伺いつつ、外へ出る。
出あってしまったとしても、まさかいきなり撃ってくるとは思いたくなかった**]
(50) 2012/05/23(Wed) 12時半頃