[とケタケタ笑っていると吹き込む寒い風。扉を見ればチャールズ>>2:135だったので片手を上げキッチンに戻る。]
おー、チャールズいらっしゃい。2人分で良かったよな。器にいれるから暖炉の前であったまっててくれ。
[いそいそと蓋のついた器を取り出しカボチャ、ミネストローネ、キノコのスープを入れていく。二人分と言いつつたっぷり三人分はあるだろう。
キノコのスープの上に乗せるミルクフォームは少なめにしてある。泡が消えた後のことも計算済みだ。
パンもとろ火で焼いていたのもいい感じに出来上がっていてすんすんと鼻を動かす。
紙袋にスープ、パンを詰めてからオマケに焼き菓子を数個入れる。彼のところに集う誰か用に。]
チャールズおまたせ。んーと、二人分な。つーかトニー旅に出るのか。村から出るのは賢明な判断だが出るのが大変だろうなぁ。俺もいま以上に睡眠時間が増えるならちょっと出ることも考えててな。
俺も冬眠の前に永眠しちまうからな。
[トニーに口を出しつつ冗談の口調で笑う。]
んじゃチャールズ気ぃつけてな。
(20) 2013/11/22(Fri) 19時半頃