[陽が高くなるにつれ人の姿も増えてゆく。昼を過ぎたと気付くのは手許の本を読み終わってからだった。空腹を覚えて自然と視線が下を向く。] 昼ごはん、どうしようか。[ぽつ、と独り言ちて青年は立ち上がる。祭りの設営を担う男たちの近くに見えるのは警邏の彼。一年前に記憶を失い倒れていた男を見詰め唇が開いた。] ――――。[名を呼ぼうとして思い留まる。アルビノの彼に声を掛ける姿がすんでの所で見えたから。青年は唇を結び、本持たぬもう片方の手で土埃を払うと広場にある大樹の傍から離れゆく**]
(19) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
sol・la
ななころび
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