人狼議事

167 あの、春の日


【人】 露店巡り シーシャ

[目が合った。黒々とした瞳に、己の姿が小さく映る。しかし彼女は制服ではなく、パンツスーツで。精悍な顔立ちも随分と大人びて見えて。]

――…ぉ、俺がマトモに見れる女性は……ハルカだけだよ。

[一見すれば不躾な言葉に聞こえるかもしれないが。それは果たして。
先程のは。ただの夢だったのだろうか。困惑する褐色を他所に続けられる言葉。>>6
穏やかな微笑み――夢だけれど、夢、じゃなくて。
いや、それは――…彼女が願った夢だったのか。]

……。うん、残っている。覚えて、いるよ。

[慟哭とともに叫ばれた本当の気持ち。10年前の自分たちに告げられた言葉。
全てが――…つい先程言われたかのように鮮明に。]

……は、ハルカ。

[震える左手を噛もうとして――…代わりに、彼女の右手を掴む。]

…今から、高校、行ってみない?

(14) MIZ 2014/03/10(Mon) 23時半頃

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