[物言わぬ骸となった、少女の躯。 それは、何時か見たもう一人の女神の姿と重なって。] だからこそ。 ……だからこそ、赦せなかった。 [燃える夕陽の緋色の髪を、撫でて。 その唇に、そっと――そう、そっと。唇を重ねる。] ――さようなら、我が憎(いとし)き幻影。 Αξιαγάπητος κιννάβαρι ――――愛すべき、黄昏……―― [少女の骸は、白い塵となって散り、天(そら)へ――還る。]
(9) 2010/03/25(Thu) 14時頃
sol・la
ななころび
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