[>>+13ぼーっとしたままだった自分に声をかけたキャサリンの方を見て、ゆるく笑う。]
あぁ、いいぜ。
告白する時も、結婚する時も、いや、綺麗になりたい時はいつだってやってやるって約束したからな。
[半ば一方的な約束。それでも彼女の言葉に頷いて笑う。
目を伏せた彼女の顔にまずはベースメイク…はすでに終わっているのでパウダーファンデを薄く…。
コンシーラーを指にとって目の下に薄く塗り重ねて行く。]
そっか…。夢だったのにな…。
[嘘のメイクだけじゃダメみたいだと>>+13告げる彼女に、残念そうに言葉を加えた。
だが、今からでも…そう続く彼女の言葉に、彼女の顎に触れて顔を上げる。]
目を開けな、いつだって俺が、お前のことを綺麗にしてやるよ。
最も、メイクが無くたってお前は充分綺麗だけどな。
[クスッと笑うものの、その姿は自信に満ち溢れていた。]
(+16) 2014/03/09(Sun) 22時頃